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DVI用語

□DVIとは?

DVIは、「Digital Visual Interface」の略で、液晶ディスプレイ等へのビデオ信号をデジタル伝送することを目的に、コンピュータ業界の組織であるDDWGによって定義されました。パソコンで一般に使われているVGAケーブルは、信号をアナログ伝送しており、アナログ信号であるために波形の歪みによって表示画面のにじみやゴーストが発生しやすいという欠点を持っています。DVIはディジタルデータ転送によって画面を送ることで、この問題を解決する規格で、DVI規格準拠のカード、ケーブル、モニターがあれば、高品質の映像を表示することが可能になります。

□DVIのメリット

デジタル伝送は、ひずみのない画質を伝送でき、ピクセルクロックがはじめから用意されていますので、液晶ディスプレイに表示する際に発生する同期ずれによる画像の歪みや乱れはありません。

画像データ伝送のほかに制御伝送が用意されているので、パソコン側のCPUとモニターは常に正確に通信できますので、モニターとグラフィックビデオカードは自動的に最適な設定を行なう機能(プラグアンドプレイ機能)により、最適な表示が可能です。また、この機能によりコンピュータやモニターの電源を切らずにDVIは線の抜き差しを自動で検出して、PnPを再設定したり、制御伝送を使ってモニターの電力制御を行うことができます。

DVIは、アナログであるVGAインターフェースを持ったモニターやグラフィックボードビデオカードとのアナログ伝送も可能であり、DVIポートしか持たないモニターもDVIケーブルを使用することでVGAインターフェースと接続できます。従来、VESA規格の中で、VESA DFPおよびVESA P&Dというデジタルビデオインターフェースがありましたが、これはいずれもT.M.D.S.という技術であり、DVIもこれを使用しているため、変換コネクターで他の規格にそって作られた機器とDVI機器を接続することが可能になります。

□T.M.D.Sとは?

DVI(Digital Visual Interface)は、デジタルディスプレイの標準規格を定めるために結成された業界団体、DDWG(Digital Display Working Group)が定めた規格で、今までRGB(HSync,VSync)を75Ωの同軸ケーブルでアナログ接続していたものを、RGB(HSync,VSync)+ Dot Clockの4系統の差動伝送のリンクに置き換えたものといえます。

この差動伝送のリンクのことを、T.M.D.STransition Minimized Differential Signaling)といい、Silicon Image社のPanelLinkの特許がベースになっており、DVIではT.M.D.Sを4ch(RGB,Clock)を使用した「シングルリンク」と更に3ch(Clockは共通なため)足した「デュアルリンク」が規定されています。デュアルリンクを解像度の拡張に使用するか量子化ビット数(階調表現)の拡張に使用するかは選択が可能です。データは一定のルールでエンコードはされていますが、スクランブルや誤り補正などはかかっていません。ただしスクランブルはHDCPで別途規定されるため、HDCP付きのDVIの場合はスクランブルされます。